「勉強も経験も必要ない」堀江貴文が語る、起業家に最も必要なもの

「ホリエモン」こと、堀江貴文さんと言えば、日本国内において、屈指の知名度を誇る実業家です。

しかしそんな堀江さんも、大学の受験勉強を始める直前まで、「落ちこぼれ」と言われても仕方のないくらいの成績であったと言います。

高校3年の夏に、一念発起して受験勉強をスタート。
一日のうちの大半を勉強に費やし、のちに「受験勉強に取り組んでいた1年間は、勉強をしていたことしか覚えていない」とまで語っています。

そんな猛勉強の甲斐あって見事、日本の最高学府である東大に合格。
数年後にはその東大を中退し、有限会社オン・ザ・エッヂを設立。
その6年後には、ライブドア社の営業権を獲得し、新たに「ライブドア」として事業を拡大させていきます。

その後、ライブドアの事業は目覚ましい急成長を見せ、堀江貴文さんは当時のITブームを象徴する人物の1人として、テレビを始めとする各種メディアに引っ張りだこ、まさに時代の寵児として君臨していました。

そんな堀江貴文さんが語る、起業に必要なもの。
それは・・・。

おそらく、みんなすごく真面目すぎるんですよ。何かをやる前には、勉強しなきゃいけないとか、経験を積まなきゃいけないと思っているわけでしょう? そうやって、自分で勝手にバリアを張るから、自分でつくった壁にぶち当たるわけです。

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起業や独立を計画する際、多くの人はこう考えます。

地道に下積みを頑張って、経験を積み、会社経営や部下のマネージメント、リーダーシップに関する事柄をきちんと勉強して、しっかりと準備を整えよう──。

しかし、このような考えこそが、成功に至るための壁になってしまうのだと、堀江さんは指摘します。

確かに、「実際に試してみること」ほど、得るものが大きい行動はないでしょう。

どれだけ「起業に向けて完璧な準備をしたぞ!」と意気込んでみても、結局のところ、その「完璧な準備」は「起業の素人」が考え、実践したものに過ぎません。

自分が行ったその準備の方向性が、正しいのか、誤っているのか。
その判断は、実際に起業を行った人にしか下せないはずです。

やりながら考えればいい。
失敗しながら覚えればいい。

起業のために本当に必要なことは、起業してからでなければ学ぶことはできない。
堀江さんはそう主張するのです。

知識や技術が必要になるなら、その知識や技術を持った人を集めればいい。
自分自身が、会社経営やその事業に関する全方面で、エキスパートになる必要などないのです。

しかし、そのような優秀な仲間たちを集めるためには、どうすれば良いのでしょうか?

技術や能力のレベルが高い人ほど、憧れのカリスマと一緒に仕事がしたいという思いが強い。そうやって人が人を呼び始めると、いい循環ができてきます。

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自分の事業に、カリスマを置くこと。
それこそが、優秀な人材を集めるための最も良い方法だと、堀江さんは話します。

自分自身がカリスマになることができれば一番良いのですが、必ずしもその必要はないでしょう。
例えば、インターネット上で知名度のある人をスタートアップの時点で引き入れることができれば、その人と交流のある、あるいはその人を慕っている優秀な人たちに繋がりを持つことができます。

そのようにして人の繋がりをたどっていけば、自分の事業を成功に導くための優秀な人材を揃えることは、決して難しいことではないかもしれません。

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